性感染症はクラミジアやカンジタといった性行為によって感染する病気の総称で、別名STDと呼ばれています。
現在の日本では、20代・30代を中心に約600万人の患者がいるといわれており、原因はオーラルセックスとされています。
性交渉をしなければ性感染症にはかからないという誤った認識から、適切な予防をしないまま感染してしまうケースが少なくありません。性感染症の正しい知識を持ち、必要な場合には婦人科に相談しましょう。
性感染症は、病気の種類によってさまざまな症状が現れますが、予防法については共通している部分が多いです。
原因としては、オーラルセックスによる感染が増えていますので、日頃から下記の点に注意しましょう。
性感染症は1回のセックスで感染する確率は30~50%と言われており、誰がかかってもおかしくない病気です。
病気によっては自覚症状が出ないため、気付かないうちに感染してしまっている方も多いです。
大切なパートナーと充実した時間を過ごすためにも、心配な方は一度性病(STD)検査を受けてみてはいかがでしょうか。
当院では、ブライダルチェックとして、血液による、肝炎・梅毒・エイズチェック、尿によるクラミジア・淋病のチェックを行っています。