プラセンタ(胎盤)は赤ちゃんに育てるために、様々な生理活性物質含まれています。プラセンタ注射液は、その中でも細胞増殖因子、サイトカイン、核酸、たんぱく質、各種ビタミンなど重要な有効成分が抽出された胎盤エキスです。以前より更年期障害、乳汁分泌不全、肝機能障害の治療には広く使われてきましたが、最近では疲労回復、抗酸化作用、美肌作用、アンチエイジング作用、などの幅広い有効性が認められています。
プラセンタ注射(メルスモン)は49歳から59歳で更年期障害と診断を受けた方は保険適応となります。 保険適応は月に15本まで、各回1本までとなっています。同時に追加接種をご希望の場合追加分は自費となります。
保険診療(3割負担) | 自費診療 | |
1本目 | 初診または再診料と 130円(保険適応)/1本 |
初回のみ別途2000円 1300円(保険適応)/1本 |
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同日 2本目 |
1100円(自費)/1本 | 770円(自費)/1本 |
同日 3本目〜 |
770円(自費)/1本 | 770円(自費)/1本 |
49歳から59歳で更年期障害と診断を受けた方は保険適応となります。 保険適応は月に15本まで、各回1本までとなっています。同時に追加接種をご希望の場合追加分は自費となります。
プラセンタの歴史は古く、日本でも50年以上使われている治療法です。
これまでに重大な副作用は報告されていませんが、他の薬剤と同程度のアレルギーが起こる可能性はあります。
副作用ではありませんが、プラセンタ治療を行う際に必ずご説明するのは、感染症のリスクです。
プラセンタの製造過程は、厳密に感染症のチェックが行われていて、非常に安全性の高い製剤ですが、未知の感染症については安全性の証明がされていないという観点から、厚生労働省により、ヒトプラセンタ注射・内服を行った人は、それ以降の献血を禁止されています。
プラセンタ治療を受ける際には、この点をご理解の上、治療を受けていただく必要があります。
美容と健康のためにお電話(03-5305-3535)ください。